人には人の教室が要る「家庭教室 著 伊東歌詞太郎」
2020/05/28 PAGE48
こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。
ふと、カレンダーを見て丸3か月大学に行っていないことに気が付きました。
原則、8月までオンライン授業になっています。とても悲しいです。
早く対面の授業に戻ってほしいです。
さて、今回私が読んだ本は、伊東歌詞太郎さんが書いた、
「家庭教室」です。
伊東歌詞太郎さんは、歌い手の活動を主にインターネット中心で活躍されている方です。私も、中学生ころによく聞いていました。伊東歌詞太郎さんが入院されているときに書かれた本らしいので、少し期待して読みました。
早速紹介していきましょう。
1. あらすじ
主人公、灰原巧は大学生だ。
大学生のバイトと言えば、塾講師は割のいい仕事としてあげられる。
(本当はそうでもない)
灰原も塾講師であったが、とある家庭の息子と遊園地に行くことになった。
両親に頼まれて、遊園地に行ったのだが、生徒の両親から金品をもらったということで、クビになってしまった。
途方に暮れている中、遊園地に連れて行った息子がいるご家庭から
「家庭教師としていろいろなところを紹介させてくれないか」という提案を受けた。
灰原は、これをきっかけにいろいろな家庭の子ども、または両親の人生と向き合い道を一緒に歩むこととなる。
2. 感想
本を読んだ感想としては、凡作であるかな、といった感じでした。
やはり、本業でないからか、意外な展開がなく先が予想できたので何とも言えない気持ちでした。
しかし、決してつまらなかったわけではなく、面白い部分もありました。
(全部が面白いわけではなかった)
パッとしない作品でした。(私以外の読者の感想も聞いてみたい)
3. 最後に
いかがだったでしょうか。
物語の途中にワインの話があるのは少し興味深かったので、
ワインの勉強をした後に見るのもおすすめです。
気になる方や、ファンの方はどうでしょうか?
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それでは、また。