どんな人でも変われる、幸せになれる心理学。
2020/4/21 PAGE11
こんにちは。大学生のはりー(id:HollyWoodLog)です。
突然なのですが、私の趣味はバスケットボールで大学では、バスケットボールサークルに所属しています。日々、メンバーとバスケを楽しんでいました。
そんなある日、私はある一人の先輩に呼ばれました。先輩はひどく怒った表情で、「なぜ、お前は俺に敬語を使わない?俺はお前と友人関係でも部活動のように同じ目標を目指す同士でもない。俺をばかにしてるのか?」、と。
私は、先輩には敬語で話しているつもりでいましたので、思い返しても全く身に覚えのないことでとても考えこみました。バスケのプレイ中に使っていないのか、はたまた素晴らしいプレイが出たときに、思わず口にしているのか、といろいろ考え、そして何もしゃべることなくバスケをすることになりました。結果、バスケではコミュニケーションが大事であるため、プレイに集中できない状況が続き、バスケをプレイすることができなくなりました。
つまり、私は対人関係に悩みを抱えていました。しかし、今回紹介する嫌われる勇気を見た瞬間に、この悩みの解決案が簡単に浮かびました。
もし、対人関係の悩みをもつ読者様は、私の紹介を見た後でも見る前でも構いません。絶対に買うべきです。また、少しの悩みのない読者様(些細な、対人関係にかかわらず)は、ブラウザバックをしてもらっても構いません。
今回はそのような内容になっています。
ちなみに、今回紹介する本は、
本の中の主な考え方は、心理学の世界三大巨頭の一つ、「アドラー心理学」の考えを用いて、問題を解決していきます。
この本の特徴的な部分は、アドラー心理学の考え方を、教授と学生であろう青年とが、議論をするといった会話形式で物語が進みますので、かなり読みやすい内容になっています。
この本の内容を紹介していきます。
1. 誰でも変われるし、幸福になれる
まず、青年は自分の短所が多すぎるために自分が嫌いであり、変わりたいと考えています。これは、多くの人が抱える悩みであると思います。
しかし教授は、「自分が嫌いであるために、自分の短所を作っている」、と言いました。
これは、自分の短所が原因が自分を嫌いにしているのではなく、
自分が嫌いである目的のために、自分の短所を作り出している、ということです。
なぜ自分の短所が原因ではなく、自分が嫌いである目的に自分の短所を作るのでしょう?
答えは、
「自分を嫌いであるほうが都合がよいと考えているからだ」、
と教授は説明しています。つまりは「不幸であることが私にとって良いとした」ということですね。
この問題を解決するには、私たち自身が自分が嫌いであるということ目的をもって選んだように、自分のことが嫌いではないということを選ぶ必要がある、と言っています。
しかし、この考えを持つには大きな”勇気”が必要になります。
勇気ある一歩を踏み出せば、必ずあなたは変わることができます。
少し雑にはなりますが今回の章は、これで締めくくりたいと思います。
本格的に内容を知りたい方は、この本を読んでください。
私の説明よりも、理解しやすいですので…。
2. 悩みの全ては対人関係にある
つぎに、教授は「すべての悩みは対人関係からなるものであるとアドラーは教えている」と言いました。極論を言えば、宇宙にひとり、だれもいない空間に放り出されれば、人は悩みを持つことはないということです。しかし、この方法は、現実的ではありません。では、どうすれば対人関係の悩みが少なくなるのでしょう。
答えは、
「他人の課題を切り捨てる」ことです。
対人関係の悩みの原因は、他人の課題に関与することにあります。したがって自分と他人の課題を分離し、他人の課題には一切をもってかかわらないようにすることが、対人関係の悩みを少なくする方法です。
つまり、最初に話した私自身の悩みの課題は、先輩にあると考えられます。
私が、どのような発言や話し方をしたとしても、受け取り方は先輩の勝手な感情であるために、私にはどうしようもない他人の課題であると、この話を見て思いました。
まだサークルがコロナの影響で活動休止になっていて、
顔を出せていませんが、コロナ終息後は思いっきり仲間たちとバスケを楽しむことを決意しました。
私の悩みは、いとも簡単に解決したのです。
まだまだ紹介したい、考え方はありますが、この話の続きは本の中でお楽しみください。かなり丁寧に、、納得のいく実例、考え方が提示されています。
悩みがある、この話では解決していない読者様は、今すぐご購入して読んでください。
3. 最後に
いかがだったでしょうか。
今回の本は、かなり印象に残りました。
教育についても当てはまる内容が多くあったので、そちらの悩みがある親御さんにもおすすめです。
皆様の悩みがなくなることをお約束しますので、この本をお読みください。
今回の記事は、かなり雑になってしまった印象がありますが、
ここまで読んでくださりありがとうございました。
よろしければ、記事の星マークやコメントをよろしくお願いします。
それでは、また。