書くための”精神”はシンプル。
2020/4/22 PAGE12
書きたいと思ったら、書き始めればいい。
こんにちは。大学生のはりー(id:HollyWWoodLog)です。
もう11冊目になりますね。少しずつ読むスピードもはやくなっているな、と実感してきました。
さて、今回私が読んだ本は、田中泰延さんで、
「読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術」、です。
最近発売したばっかりなので、早く見た読者様(いるかわからないが)から知識をアップデートできますね。
この本を読んだ第一印象は、「ああ、変わった人だな、言葉で説明できないや。」という印象でした。この人は、かなりエンターテイナーな考えを持っていると感じました。早速、内容を見ていきましょう。
1. 他人は読んでくれない
文章を書くときに私たちが求めることは、読者様に楽しんで読んでいただくことだと私は考えます。
しかし、田中さんは「読者の大半は、書いたものを読みたいのではない、だれが書いたかで、読みたくなるのだ、これは理解すべきだ」と。
では、文章を書くときには、どうゆう風に考えればいいのか。
「一番最初に読む私自身が面白いと思う文章を書け」、その考えが大切であると、
田中さんは言っています。
無欲で、自分を満足させていると読まれるチャンスはいつか、きます。
私自身を面白いと思わせる文章を書いて待つのみです。
2. 文章を書きたい人へ。
今回の本の最初にあるとても大切な考えを紹介します。
「文章を書きたい人には、様々な人間がいる。
「ライターになりたい」「バズりたい」「書くことで生計を立てたい」
これらの考えで、文章を書き始めることは間違えている。
これでは、人に読んでもらう文章が出来上がり、無利益である。
この本では、文章を書くことの楽しさと、めんどくささを伝える」
私は、なんて的確なんだろうと、心を打たれました。
私がこのブログで、本を紹介を始めたきっかけは、私自身のアウトプットで利用している。だから楽しく続けられている。
しかしこれが、利益のためであったり、閲覧数だけに注目してしまうと、途端に心が締め付けられる。
これは有名になりたいYoutuberやバズりたいツイッターにも言える、
とすごく感心しました。
今後も自分自身が読みたい文章を書いていこうと思う。
3. 最後に
いかがだったでしょうか。
今回の記事がすっきりしているのは、後で自分が読み返すのが楽である。
内容が少ないのは、私がこの本を読み返したいと思うようにだ。
まだまだ紹介しきれていない。
私が読みたい文章とは、この記事のことなのかもしれない。
いるかわからない読者様にお願いです。
記事の下の星マークやコメント待っています。
それでは、また今度。