前から読んで、後ろから読みたくなる。
2020/4/26 PAGE16
こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。
今日、私が読んだ本は、「ぼくは明日、昨日の君とデートする」です。
これは、私が高校生の時に買った本で、友人に学校の読書イベントで勧められて買いました。今では映画化もされていますね。
本を読んだ私は、大号泣したあと、後ろから読み進め、大大号泣しました。
中を見ていきましょう。
1. あらすじ
物語の始まりは、京都の美大生に通う主人公の一目惚れからだ。
電車に乗ってきたきれいな彼女に目を奪われ、彼女の降りる駅で降りてついて行ってしまう。彼女に声をかけ、少し話をして、「また会おう」という一言に、彼女は泣いた。この時の主人公にはなぜ泣いたかわからなかった。
後日、また会うことになりデートも重ね付き合うことになる二人。
しかし、彼女と日をまたぐまで遊びに行くことは何かと理由があり、しばらくなかった。
それでも彼らの愛が深まり体を重ねた日のことだ。
彼女は、例のごとく門限のために、家に帰っていった。
すると、部屋に奇妙なメモが残っていることに気が付いた。
これをきっかけに話は加速する。
唯一無二でひと時の恋愛SF小説をご覧あれ。
2. 感想
この本を読んだ感想は、「ああ、尊い」と口に漏らし、涙で顔がぐちゃぐちゃになっていました。主人公の物語の中で、普通の青春時代を過ごしているのに、別れが必然であったところは、特に悲しかったです。
また、今回の謎がわかり、反対から読むことで主人公が変わることがわかります。
また違った視点で小説をたのしめるのもいいな、と思いました。
ぜひ、ほかの感想もお待ちしてます。
3. 最後に
いかがだったでしょうか。
私は、本当に大号泣してしまい、タオルをぐしゃぐしゃにしてました。
本当にいい作品です。読んでください。
また、皆様の応援や閲覧が励みになっています。
これからもよろしくお願いします。
それでは、またどこかで。