メンタリストの読書術。1日10冊読むには?「知識を操る超読書術」DaiGo著
2020/4/27 PAGE17
こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。
今回読んだ本は、DaiGoさんが書いた、
「知識を操る超読書術」です。
DaiGoさんは、Youtubeやテニコニコ動画でお見掛けする日本唯一のメンタリストです。彼は、一日に10~20冊の本を読むそうです。いったいどんな読書術なんでしょうか??見ていきましょう。
1. 本を読むための前準備
今回の本で、一番大事なことは「本を読む前の準備」だと一番最初に書いています。
準備のアクションは三つあります。
- 本を読む準備をする
- 本の読み方を知る
- 本から得た知識をアウトプットする
この三つのアクションが大事とされています。
特に、一番大事と言われていたのが、「本を読む準備をする」という部分です。
「本を読む準備」とは、読む前にどうしてこの本を読みたいか、得たい知識を明らかにして、本を読むことです。
この作業により、本を読む作業の効率が段違いになります。
なぜなら、必要性が生まれるからです。
本書でも、旅行先の言語を覚えるために本を買って言語を覚えた、とDaiGoさんの体験談として紹介されています。
本を読む際には、しっかりと考えて前準備をしましょう。
2. スキミングをする
本を、1日に10~20冊読むためには、速読をみにつけるではなく、「スキミング」がいいと紹介しています。
「スキミング」とは、拾い読みのことです。ビジネス書や実用書の大半は、
「前を面白く、最後を面白くしているので間を読まない」といったことをして読むこともありとしています。
DaiGoさんも、実践されているそうです。
本から、必要な知識を得ることが目的であるので、かなり効率のいい読書法だといえますね。実践していきましょう。
3. 最後に
いかがだったでしょうか。
この本では、自分の知らない「新ジャンル」の本の読み方や、読み方で人に説明できるようになる方法を紹介しています。
気になる方は、ご覧ください。
また、短いスパンで読書術の本を見ましたが、共通する点もあり、かなり読み進めやすかったです。こちらも是非ご覧ください。
hollywoodbooklog.hatenablog.com
それでは、また別の記事でお会いしましょう。