はりーのまったり本日記

だいたい読んだ本を紹介してます。

田舎の良さ。「神去りなあなあ日常 著 三浦しをん」

                              2020/4/29 PAGE19

 

 こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。

 最近、ようやく大学のオンライン授業が始まりましたが、ZoomやSkypeを使ったリアルタイム授業とは異なるオンデマンド授業が主流で、深い勉強をしている気には全くなりません。コロナが憎いですね。

 

 さて、今回読んだ本は、三浦しをんさんの「神去りなあなあ日常」です。

 Twitterのフォロワーさんからいただいたおすすめシリーズの第一作(のはず)です。

 早速紹介していきましょう。

 

神去なあなあ日常 (徳間文庫)

神去なあなあ日常 (徳間文庫)

 

1. あらすじ

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 主人公、平野勇気は高校卒業と同時に神去村になかば強制的に就職させられることになった。

 就職先は、「林業」。

 たまったもんじゃないと逃げ出そうとするが電波も届かないド田舎。

 なあなあで仕事を続けていき、馬鹿にされないために仕事に励み、林業の楽しさと周りの人の温かみを知り、愛着がわいてくる。

 時折、不思議なところも垣間見える日常系でエンターテイメントがあふれる小説です。

2. 感想

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 感想としては、私の地元のかなりのド田舎で街頭もないところが多いために親近感がわき非常にスラスラ読めました。主人公の負けん気の強さにも人間味を感じ、応援する気持ちと同時に、周りの人の温かみを感じるシーンが多かったです。

 また、山の厳しさについても伝わってきました。生活を支えている「林業」の仕事の難しさと神秘さに体験をしてみたいと思いました。

 もし機会がありましたら、体験記としてこのブログに書けたらと思います。

3. 最後に

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 いかがだったでしょうか?

 この話には、「神去りなあなあ夜話」という続編?もありそうなのでまた買ってみようと思います。

 また、この記事がよかったと思った方は、星ボタンとコメントお待ちしてます。

 

 最後に報告ですが、この本日記で読んだ本の総ページ数が4000ページを超えていました。今後も読んでいこうと思いますので、応援よろしくお願いします。

 

神去なあなあ日常 (徳間文庫)

神去なあなあ日常 (徳間文庫)

 

 

 

神去なあなあ夜話 (徳間文庫)

神去なあなあ夜話 (徳間文庫)