無駄な時間を1冊の本でさくっと消化!「たった1日で即戦力になれるExcelの教科書[増強完全版] 著 吉田拳」
2020/05/09 PAGE29
こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。
新型コロナのおかげでブログの挨拶が簡単に書けるのは、ありがたいですがいい加減収束してほしいものです。
大学からレポート課題がたくさん出ているために、毎日パソコンに食らいつかなければなりません。今までレポート課題は手書きが多かったために無駄な作業も多く発生して大変困っていました。そこで今回紹介する本を手に取りました。
今回紹介する本は、吉田拳さんが書いた、
「たった1日で即戦力になれるExcelの教科書[増強完全版]」です。
この本の最初に書いているのですが、5時間かかっていた作業が5分になったという声もあるそうなので一度手に取ってみてください!
それでは私が知らなかった便利な技術を少しだけ紹介していきましょう。
1. 日付は西暦で入力
日付を入力する際には04/01とほしい日付だけを入力するとその時の年の4月1日になってしまう。だからXXXX/XX/XXと年、月、日の順で入力する必要がある。
Excelには、生年月日から年齢を計算できる関数があるが、上に書いたように入力をしていないと利用ができない。少々、面倒ではあるが入力する癖をつけよう。
2. 住所から都道府県だけを抜き出す
この技術は、「文字列分割」である。住所の最初に都道府県名が入る。
都道府県名は3文字から4文字で、4文字の県は和歌山県、神奈川県、鹿児島県の3つでそれ以外は3文字である。したがって「住所のセルの4文字目が『県』という文字なら左から4文字だけ、そうでないなら左から3文字だけとりだせばいい」
この考え方をExcelの関数に変換すると= IF ( MID (XX , 4) , LEFT (XX , 3) )となる。
このように、Excelにはプログラミングの要素も含まれている。
マスターできれば時間が短縮されること間違いない。
3. 最後に
いかがだったでしょうか?この本を読んでいて思ったことは、プログラミングを勉強した後だと、関数の概念がかなりわかりやすく覚えやすいと思ったので、これを機にプログラミングも勉強してみてください。
最初はさっぱりですが徐々に理解できると思います!
また、この記事がよかったと思った方は星ボタンを、
質問等はコメントをよろしくお願いします。皆様の声を待っています。
それでは、また。