話のネタが尽きない理由。「さるのこしかけ 著 さくらももこ」
2020/06/15 PAGE66
こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。
本日、DISCUPでBIG1/2000を作り上げてしまいました。
給料日が来たばっかりなのに、財布が壊滅状態です。
たすけて、きゅうふきーん!!
さて、そんなことは置いておき、今回読んだ本は、さくらももこさんが書いた、
「さるのこしかけ」です。昨日に続き、さくらさんです。
ユーモアにあふれる人なので、読んでいて飽きなかったです。
早速紹介していきましょう。
1. はちゃめちゃでネタが尽きない
今回は、インド旅行にいたときの話からです。
社員旅行でインド旅行に行き、のどが渇いたため露店のジュースを飲みほした。
もともと胃腸が弱いために、当たり前のようにおなかを壊した。
旅行先で脱水症状にみまわれ、病院に運ばれたそうです。
結果が目に見えているのに、それを面白おかしく書き綴られている。
そんなエッセイです。
2. 感想
感想としては、昨日から続けての二冊目だったので、
このクレイジーさに段々慣れてきたなぁという感想でした。
飽きることはないんですが、先は見えるようになりました。
破天荒だけど、基本はアホだ…。と気づきました。
ちびまる子ちゃんをみて、まるこはアホじゃなー…。
と思っていたのは間違いなかったです。
なんせ書き手である本人がかなりあほなんで。
いろいろと気づきがあった本にもなりました。
自分では考えたこともない視点での生き方をしているので、新鮮で新しい視点を手に入れた気にします。これが本の魅力…。
単純に面白かったので、身構えずに手を出してみてください。
3. 最後に
いかがだったでしょうか。
今日のDISCUPとかどうでもよくなるくらい面白かったです。
(なお、お金は戻ってこない模様。)
へこんだり、悲しいことがあったときにおすすめします。
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あなたのハマり自慢も聞かせてください。
それでは、また。
抗えないものとの一番。「ひとりずもう 著 さくらももこ」
2020/06/14 PAGE65
こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。
東京で、第二波的なものが見られています。
また自粛か…。と嫌気がさしますが、
大切な人をなくさないように頑張るしかないです。
もし、自粛が始まりましたら、みんなで頑張りましょう。
さて、今回読んだ本は、さくらももこさんが書いた、
「ひとりずもう」です。
エッセイなので、いつもみたいな紹介にはならないことをご了承ください。
1. 体の成長と相撲
さくらさんは、女性の月経という現象を理解していませんでした。
話を聞いた時には、決してなりたくないと思い、
胸が大きくなって女性らしくなると起きてしまう、
とうつ伏せで寝て胸に圧力をかけていたそう。
おかげで中学2年生まで、なることはなく、クラスであと二人だけになったところで、なっていないのがおかしいと気づき、うつ伏せで寝るのをやめたそうです。
2. 感想
読んでみての感想は、なんだこのクレイジーっぷりは…。って感じでした。
人間の中には、こんなにも葛藤が生まれているんだとも思いました。
思春期の女性は、難しいものであることも同時に感じました。
読んだらわかります。本当にクレイジーです。
ぜひ、読んでください。
3. 最後に
いかがだったでしょうか。
クレイジー。これが似合う人ってなかなかいないと思うんですよね。
ぴったりなのは、さくらももこさんくらいです。
ちびまる子ちゃんに親近感がわきますので、毎週末に見ている読者様は、
覗いてみてください。違うシリーズもあります。そちらでも理解できると思います。
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それでは、また。
会社の経理、イーブンに。「これは経費で落ちません!~経理部の森若さん~ 著 青木祐子」
2020/06/13 PAGE64
こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。
一日、バイトがあった日は、このように読むのも書くのも遅くなって、毎日更新が途切れるのでは、とハラハラしています。
時間もないので、早速今回読んだ本について紹介していきましょう。
私が、今回読んだ本は、青木祐子さんが書いた、
「これは経費で落ちません!~経理部の森若さん~」です。
タイトルを見ただけでは、話が想像できません…。
敏腕経理が、嘘の領収書を探偵張りに暴いていくストーリーなんですかね…。
早速紹介していきます。
1. あらすじ
主人公、森若沙名子はある会社の経理である。
会社に入ったときから経理部に所属していて、
きっちりした性格もあって、周りからの信頼も多い。
完璧な生活を送っていたが、その気もなかった同期に恋人ができてから不穏な空気が流れ始めた。
ある日、営業のエース、山田太陽から持ち込まれた「たこ焼き代、4800円」から事件が始まる。経理だからこそ見える社内の様子。森若さんにはどうみえているのか。
後半には、ほんのりと恋愛むねきゅん要素もある需要の高い物語です。
2. 感想
感想としては、今までによくある会社の事件を解決!!みたいな感じでもなく、また探偵がビシっとじけん解決!みたいなものではないことに新鮮さを感じました。
あるとこではほんわかしていて、あるとこではピシッとしている。
そんな印象の強い物語でした。
ラストには沙名子の将来の行方も気になるので、続きがあるみたいなので読んでいきたいと思いました。
本題ではなく、おまけでやる恋愛小説にはずれはないですね。
3. 最後に
いかがだったでしょうか。ちょっと駆け足になっているかもしれません。
時間が時間なもので…。勘弁してください。
今回の本は、新鮮味の強いいい本でした。
今まで出会ったことのない、そんな感じですごく幸せな気持ちになれました。
このシリーズは追いかけていきたいと思います。
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それでは、また。
自己判断が生む奇跡の対応。「ディズニーありがとうの神様が教えてくれたこと 著 鎌田洋」
2020/06/12 PAGE63
こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。
PS5が発表されましたね。フォルムが細くて、
早くもいじられているのを見ると、みんな期待していることもわかります。
お値段の方が、かなり気になりますが購入するつもりで控えようと思います。
さて、今回読んだ本は、鎌田洋さんが書いた、
「ディズニーありがとうの神様が教えてくれたこと」です。
このシリーズの本を読むと、誠意をもって仕事に臨もうと、
モチベになるので社会人のあなたも是非読んでみてください。
また、お子様が見てもディズニーランドがより魔法の国に見えると思うので、
渡してみてください。
それでは、早速紹介していきましょう。
1. 大繁盛なのに入場制限があるのは…
ディズニーランドは、昔から大盛況で多くの人間が訪れていました。
そして、一定の来場者数を超えると、ディズニーランドは入場制限をしています。
お客様に入園してもらえばもらうだけ利益になるのに、
いったいなぜ入場制限があるのでしょうか?
それは、お客様である私たち「ゲスト」の安全を確保するためです。
ゲストが多くなれば、ゲストの安全が確保されないために、ディズニーは入場制限をします。
これは、オリエンタルランドが1番優先するべきとしている、
ゲストの「安全」を守るためです。
どんな遠いところから来ていただいても、ディズニーは入園をお断りします。
そして、来園できなかったゲストをがっかりさせないためにも、
東京ディズニーシー®が完成しました。
安全を守りつつ、ゲストを大切にしている気づかいが素晴らしいですよね。
2. 大震災の対応
本書には、東日本大震災が発生した時の東京ディズニーシー®の対応が書かれていました。非常に参考になりました。詳細を見ていきましょう。
2011/03/11に起こった東日本大震災。
東京ディズニーシー®も例外なく被災していました。
しかし、従業員のキャストにとっては「想定内」の出来事だったのです。
東京ディズニーリゾートでは、年間延べ180回の避難訓練を行っています。
想定する災害の大きさは、震度6相当の地震です。
つまり、東京ディズニーリゾート内では、想定された災害だったのです。
キャストさんは、揺れが収まったらまず、ショップからダッフィーのぬいぐるみをgストに配りました。これで、頭を守るようにと。
そして、最新の交通情報を張り替えて、ゲストに最新の情報を提供することを心がけました。また、ショップから多くのお菓子や食べ物を配り、寒そうな人がいればカーディガンを渡す。と至れり尽くせりのおもてなしをしました。
また、東京ディズニーリゾートでは非常食を備蓄してあり、5万人が3日間を過ごせるほどの量でした。
このように、常日頃からゲストの安全を優先しているからこそできる対応でした。
備えあれば患いなしですね。
3. 最後に
いかがだったでしょうか。
被災時には、ランドからシーに避難してもらう際に、
従業員通路を使ったことも有名な話ですね。
普段は絶対に見せないようにしているものを安全のためなら使う。
簡単にできることではないですね。安全第一、私たちも意識しましょう。
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それでは、また。
掃除のひとではなく舞台上のキャスト。「ディズニーそうじの神様が教えてくれたこと 著 鎌田 洋」
2020/06/11 PAGE62
こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。
投資信託を始めて,はや1か月。
始めた時期に安値になっていたこともあって月利が10%を超えようとしています。
始めて見るもんですね。わからないもんだ。
さて、今回読んだ本は、鎌田洋さんが書いた、
「ディズニーそうじの神様が教えてくれたこと」です。
シリーズになっていて、ディズニーの教えを学ぶことができます。
早速紹介していきましょう。
1. 掃除のひとではなくキャスト
ディズニーランドの従業員は、「キャスト」と呼ばれています。
これは、舞台の用語であるのですが、出演者という意味です。
つまり、すべての従業員が「キャスト」となって、舞台であるディズニーランドをお客様である「ゲスト」に楽しんでもらおうということです。
だから、掃除をしている人だって、舞台を輝かさせるキャストなのです。
この意識があるからこそ、やりがいを持って仕事に励めるのではないかと思います。
2. 限界を越せるとき
ディズニーランドでなくしものをしたときには、必ず帰ってくるといいます。
冗談ではなく、本当の話なんです。(なくしたことはない)
有名な話では、大切な婚約指輪をなくしてしまった時も、一丸となって探し、見つけ出したことがあるらしいです。この本にも書いていました。
そんな小さなものまで探せたうらには、ある言葉が隠されていました。
「ダメだと思っても信じる心を共有することで、限界を超えるときがある」と。
限界を決めない人に、限界がないのと同じですね。信じてまっすぐに一直線に…。
この言葉を心に、忘れないようにしたいと思いました。
3. 最後に
いかがだったでしょうか。
ディズニーランドには、想像を絶するくらいの工夫と熱情で、
あふれていることがわかりました。
あの舞台を見ることができるのは、いつになるのでしょうかね…。
はやく開園してほしいです。
ディズニーロスのおともにこの本を読んでみてはいかがでしょうか?
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それでは、また。
せいしの狭間。「よみがえる変態 著 星野 源」
2020/06/10 PAGE61
こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。
今回読んだ本に、ちなんだ話なんですが、
私の曽祖父はがんで余命宣告を受けました。
6年前の話です。もちろん彼はなくなりました。
米の収穫を見届けて。
余命宣告を三か月も先延ばしにし、立派な稲を収穫してこの世を去りました。
生きることに目標や執念は存在すると思います。
(とてもかわったひいじいで今でも尊敬してます。)
さて、今回読んだ本は、星野源さんが書いた、
「よみがえる変態」です。
色濃く書かれた作品になります。早速紹介していきしょう。
1. 生きること、エロ
この本は、物語ではなくエッセイ的な本なので、
このような紹介形式をとらせていただきます。ご了承ください。
さて、まず飛び込んできました、最初のタイトル。
「おっぱい」。ほんとに訳が分かりません。
星野源さんは、自分で公言しているように変態です。
それを前面に打ち出して、「一見さんお断り」と言わんばかりのタイトルです。
女性読者の何割かは、追い出されていったでしょう。
くだらないと思える話から、深いように感じる話。
(やっぱり下ネタだったりする。)
これが永遠に続くのか…。と飽きかけたところに生死の狭間をさまようお話。
一人の人生とは、文章に起こすだけでこんなにも、
せわしなく動いているものなのかと実感させられる。そんな1冊です。
2. 感想
この本を読んだ感想としては、星野源さんの卑屈加減がそれなりに高く、
逃げ恥の役、平正さんはエロを抜いた星野源さんなのでは? と思いました。
それにしても、レベルの高い変態です。
まさかこの本にお気に入りのAVの選び方が書いているとは思いもしませんでした。
メディア化できないですよ。
病気で入院した時の話は、生々しくて恐怖を感じました。
経験したくない部類の話です。みるだけにしたいなぁ。
自分に降りかからないように気を付けます。
3. 最後に
いかがだったでしょうか。変態っぷりとこの世の地獄は楽しめましたか?
私は、一人の人生のほんの少しをめいっぱい楽しめました。
かなりおすすめできる1冊です。
ぜひ、手にとって下さい。
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最強の孤独。「人類最強の初恋 著 西尾維新」
2020/06/09 PAGE60
こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。
最近の曲は、難しい曲が多いです。
彼らは、絶対に私たちに歌わせる気はないのだと思います。
Mrsのお兄さんとか、髭団のの人とか、髭の狂った人とか…。
練習あるのみなんですかね?
さて、今回読んだ本は、西尾維新さんが書いた、
「人類最強の初恋」です。
戯言シリーズに登場する人類最強の請負人、潤さんを主人公に置いたスピンオフです。このキャラクターが好きなので、楽しみです。
早速紹介していきましょう。
1. あらすじ
ここ1年程、依頼を受けていなかったことに気が付いた。
大きな仕事の処理に追われていたために、仕事を受けていなかったことを忘れていたのだ。そして、待てども待てども、彼女に依頼が来ることはなかった。
彼女は最強すぎるゆえに、利用することさえもが反則であるとされていたのだ。
これには、最強な彼女でも困ったものだった。
そんなある日、東京に隕石が降ってきた。けたたましい轟音に気づいた彼女は、
隕石を受け止め気を失った。こんな異次元な始まりからの物語。
いったい彼女に降りかかる「恋」とは。
最強ゆえに孤立した人類を超えた最強のラブストーリーです。
2. 感想
感想としては、戯言シリーズから見ていたのですが、
潤さんの最強っぷりには脱帽です。
彼女は人間ではない。言い切れるレベルです。
そんな無茶苦茶強い人が主人公なんて、面白くないわけがないんですよ…。
なろう系も寄せ付けない最強っぷりでした。見ていて爽快です。
なろう系を読んではずれを引くくらいなら、これを読みましょう。
このシリーズは全部あたりです。間違いないです。
3. 最後に
いかがだったでしょうか。多くは語りません。
最強をぜひ、堪能して下さい。
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それでは、また。