会社の経理、イーブンに。「これは経費で落ちません!~経理部の森若さん~ 著 青木祐子」
2020/06/13 PAGE64
こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。
一日、バイトがあった日は、このように読むのも書くのも遅くなって、毎日更新が途切れるのでは、とハラハラしています。
時間もないので、早速今回読んだ本について紹介していきましょう。
私が、今回読んだ本は、青木祐子さんが書いた、
「これは経費で落ちません!~経理部の森若さん~」です。
タイトルを見ただけでは、話が想像できません…。
敏腕経理が、嘘の領収書を探偵張りに暴いていくストーリーなんですかね…。
早速紹介していきます。
1. あらすじ
主人公、森若沙名子はある会社の経理である。
会社に入ったときから経理部に所属していて、
きっちりした性格もあって、周りからの信頼も多い。
完璧な生活を送っていたが、その気もなかった同期に恋人ができてから不穏な空気が流れ始めた。
ある日、営業のエース、山田太陽から持ち込まれた「たこ焼き代、4800円」から事件が始まる。経理だからこそ見える社内の様子。森若さんにはどうみえているのか。
後半には、ほんのりと恋愛むねきゅん要素もある需要の高い物語です。
2. 感想
感想としては、今までによくある会社の事件を解決!!みたいな感じでもなく、また探偵がビシっとじけん解決!みたいなものではないことに新鮮さを感じました。
あるとこではほんわかしていて、あるとこではピシッとしている。
そんな印象の強い物語でした。
ラストには沙名子の将来の行方も気になるので、続きがあるみたいなので読んでいきたいと思いました。
本題ではなく、おまけでやる恋愛小説にはずれはないですね。
3. 最後に
いかがだったでしょうか。ちょっと駆け足になっているかもしれません。
時間が時間なもので…。勘弁してください。
今回の本は、新鮮味の強いいい本でした。
今まで出会ったことのない、そんな感じですごく幸せな気持ちになれました。
このシリーズは追いかけていきたいと思います。
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それでは、また。