はりーのまったり本日記

だいたい読んだ本を紹介してます。

抗えないものとの一番。「ひとりずもう 著 さくらももこ」

                             2020/06/14 PAGE65

 

 こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。

 東京で、第二波的なものが見られています。

 また自粛か…。と嫌気がさしますが、

 大切な人をなくさないように頑張るしかないです。

 もし、自粛が始まりましたら、みんなで頑張りましょう。

 

 さて、今回読んだ本は、さくらももこさんが書いた、

 「ひとりずもう」です。

 

 エッセイなので、いつもみたいな紹介にはならないことをご了承ください。

 

ひとりずもう (集英社文庫)

ひとりずもう (集英社文庫)

 

1. 体の成長と相撲

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 さくらさんは、女性の月経という現象を理解していませんでした。

 話を聞いた時には、決してなりたくないと思い、

 胸が大きくなって女性らしくなると起きてしまう、

 とうつ伏せで寝て胸に圧力をかけていたそう。

 

 おかげで中学2年生まで、なることはなく、クラスであと二人だけになったところで、なっていないのがおかしいと気づき、うつ伏せで寝るのをやめたそうです。

 ちびまる子ちゃんの作者はずば抜けてクレイジーだったのです。

2. 感想

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 読んでみての感想は、なんだこのクレイジーっぷりは…。って感じでした。

 人間の中には、こんなにも葛藤が生まれているんだとも思いました。

 思春期の女性は、難しいものであることも同時に感じました。

 読んだらわかります。本当にクレイジーです。

 ぜひ、読んでください。

3. 最後に

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 いかがだったでしょうか。

 クレイジー。これが似合う人ってなかなかいないと思うんですよね。

 ぴったりなのは、さくらももこさんくらいです。

 ちびまる子ちゃんに親近感がわきますので、毎週末に見ている読者様は、

 覗いてみてください。違うシリーズもあります。そちらでも理解できると思います。

 

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 それでは、また。