銀行には血も涙も人情もない「オレたちバブル入行組 著 池井戸潤」
2020/05/26 PAGE46
こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。
バラがきれいな季節らしいです。ご近所さんの庭にきれいに咲き誇ってました。
触ることができないのに美しいって、どこぞの暴君女王様ですね。
あと、写真を撮ることを始めました。まだまだ初心者ですが楽しもうと思います。
さて、今日私が読んだ本は、池井戸潤さんが書いた
「オレたちバブル入行組」です。
池井戸潤さんの作品をまとめ買いしたので、かなり偏った感じになってますが、ご了承ください。また、テレビドラマを見ていたのですが、内容を一切覚えてなかったです。面白くなかったのでしょうか…。
とりあえず紹介していきます。
1. あらすじ
主人公の半沢が務める銀行は支店である。
ある日、強引に支店長がある会社への融資を通してきた。
すると、その会社の社長は夜逃げし、5億円の融資をもって行方不明になった。
どう考えても、支店長の責任であるが、この責任は融資課長である半沢に押し付けられることになった。どうにかして会社の社長から、5億円を取り返さないと、将来の出世はなくなる。
いったいどうやって取り返すのだろうか。
2. 感想
感想としては、池井戸さんは銀行関連の話が大好きだなと思いました。
空飛ぶタイヤでも、銀行が出てきていました。もう、同じ話を見ているのかと錯覚したぐらいです。
ただ、内容は主人公が頭が切れる役なので、嫌みや嫌がらせをしてくる上司に対してあれよこれ余でかわす姿は、すがすがしいものを感じました。
やっちゃえ!って感じですね。やっぱり応援したくなるのは不思議ですよね…。
おすすめレベルは普通くらいです。
3. 最後に
いかがだったでしょうか?
やはり、池井戸さんの作品は頭が疲れます。何とも言えない疲労感がします。
面白いですが、グサッと刺さるような衝撃はないかなーっとなっちゃいました。(莫迦にしてません、語彙力がとてもすごいと思ってます。)
なんともいえませんが、皆様はどうでしょうか?
コメントのほうもらえるとうれしいです。
また、この記事がよかったと思った方は星ボタンを、
質問等はコメントをよろしくお願いします。TwitterのDMもお待ちしています。
https://twitter.com/hollywood4
それでは、また。