理解しておきたい「武器」の種類。「僕は君たちに武器を配りたい 著 滝本哲史」
2020/05/16 PAGE36
こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。
最近のマイブームは、どこの業界が求められそうか考えて、何が必要とされるかと、全く客の来ないバイト先で考えることです。仕事しろって話ですね。
(バイト先での模擬実践もやろうと試みてたりしてます。)
さて、今回読んだ本は、この暇つぶしに関連する本になってます。
滝本哲史さんが書いた、
「僕は君たちに武器を配りたい」です。
それでは、早速紹介していきましょう。
(補足: 決して銃、剣、槍を配りたいってことじゃないです。)
1. 「今が熱い」という紹介のものはすでにおわりかけ
「今、○○が熱い‼」という、うたい文句をよく聞くと思う。
特に投資の話では、ビットコインが熱いと騒がれたことが記憶に新しい。
あの業界もかなり稼げるからみんなやろう!と言っていたが、ふたを開けてみると上位の一握りの人間だけが稼げれるシステムになっていたりした。大部分の人は、損をしていたはずだ。
このように、見つけられているブームのものは、だれかが「うまみ」を吸った跡であることが多い。いろいろな企業が乱入していてすでに手遅れになっているのだ。
だから、言葉や流れに騙されることなく、先の需要を考えて動くことが求められる。
2. 「スペシャリティ」を考え、提供する
先ほどの話に似ているが、白熱した業界では同じようなサービスを提供するところが多くなりがちである。
そこで、本の中では、「スペシャリティ(唯一のもの、人)」を理解することがほかの競争相手との違う点になり、業界で生き残れるといっている。
なにが、自分たちしかやっていないのか、または誰もやっていないことは何かをよく考える必要がある。それを「武器」にやっていくしかない。
3. 最後に
いかがだったでしょうか?
これまでの紹介を読んで、じゃあなにがくるの?って思っている方は、まだこの本の伝えたいことが伝わっていないと思いますので、ぜひ読んでみてください。
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