新海誠とRADWINPS「天気の子 著 新海誠」
2020/05/17 PAGE37
こんにちは。はりー(id:HollyWoodLog)です。
私が住んでいるところは、かなり暑くなってきました。
先日、箱苗の手伝いをして、
「もうそんな時期だったのか。そりゃ暑くもなるわ…。」
、としみじみ思いました。
皆様、マスクをしたままの行動が多くなると思いますので、
熱中症には注意しましょう。
さて、今回の本は新海誠さんが書いた、
「天気の子」です。
この映画が2019年に公開していることに驚きました。そんなに最近だったんですね。
多くの人が知っていると思いますので、あらすじは省きます。ご了承ください。
1. 感想
本を読んだ感想としては、映画で見た疾走感が文章からもわかりました。
文章を読んで頭の中で主人公が走っていたり飛んでいたりとかなり物語荷動きが付いていました。(映画を見たことがあるおかげかもしれない)
また、映画では一瞬だったシーンをゆっくり見て、どんなシーンだったのか考えられるのも楽しかったです。
佐倉さんと花澤さんのやりとりの部分も一瞬で当時理解できていませんでしたが、小説でようやく気付くことができました。
もし映画を見たことがある方なら、駆け抜けるように読むことができると思うのでどうぞご覧ください。
(あなたの脳内でご自由に「君の想像通りだよっ♡」を差し替えるもよし)
(ディスっているわけではありません、バッサーかわいいです。)
2. 新海誠とRADWINPSの信頼関係
この物語を読み終わった後に、新海さんのあとがきがあります。
そこには、映画を作る際に悩んだことや制作秘話について少し語られていました。
また、あとがきには、「君の名は」の主題歌を手掛けた、RADWINPSの野田さんとの信頼関係が見て取れました。
新海さんが完成した映像を野田さんに送ると、
野田さんからは、「愛にできることはまだあるかい」「大丈夫」の二つのデモ曲を返事として送ってきたエピソードは、聞いたことがないような漫画的展開があったのかとさらにわくわくしました。
二人はすごい信頼関係があるのだなと気づかされるあとがきでした。
(その他エピソードは本をチェック!)
3. 最後に
いかがだったでしょうか?
久しぶりに見ると懐かしい気持ちに浸れたのでおすすめです。
初めて見る方もかなりわくわくするものになってるので楽しんでいただけると思います。よければどうぞ。(映画を後から見ると、さらに描写の理解ができます。)
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それでは、また。