あなたの謎、約一日で解決します。「掟上今日子の退職願 著 西尾維新」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2020/05/30　PAGE50

　こんにちは。はりー（id:HollyWoodLog）です。

　新型コロナの規制が緩くなってきたために、やることが非常に多くなってきました。

　コロナ休み明けに夏バテしないように気を付けます。

　あと、今日でブログの更新が50日目を迎えました。

　毎日投稿、意外と続きましたね。できるだけ記録を伸ばしていきます。

　さて、今回私が読んだ本は、西尾維新さんが書いた、

　「掟上今日子の退職願」です。

　掟上今日子シリーズは、事件が3つ、4つと書かれた短編集になってることが多く読みやすい本です。あと、今日子さんがとても強カワですので癒されます。

　ぜひぜひお手に取ってください。

　それでは、紹介します。

掟上今日子の退職願

1. あらすじ

　主人公、掟上今日子は1日で記憶がリセットされる。

　正確には、寝たら記憶が、ある１日まで戻ってしまうのだ。

　彼女の職業は探偵なので、記憶があるうちに事件を解決する必要がある。

　だから、彼女は最速の忘却探偵と呼ばれている。

　今回の事件は、「バラバラ殺人」だ。

　依頼者は警察で、本来ならば探偵に協力を仰ぐのはご法度であるが、今回は捜査が難航していた。

　なんせ容疑者が16人もいて、全員がアリバイ成立しているからだ。

　事件は、一人の人間が、バスタブにバラバラに詰められて、殺されていた。

　そして容疑者の全ての人間は「いなくなってよかった」という風なことを言っている。

　殺害の動機は全員にある。いったい誰が犯人なのか。

2. 感想

　感想としては、今日子さんの端々の表現がかわいい＆きれいだと思いました。

　漫画になっているので、実際に絵を見て楽しみたくなりました。

　事件解決の方法は、一つ一つの事件の結末が納得できるようなミステリーになっているところに、西尾維新さんの凄さを感じました。つくづくうならされます。

　すっきりとした短編集ですので、気になる方はポチって下さい。

　（事件はドロドロしてしたけど）

3. 最後に

　いかがだったでしょうか。今日子さんの可愛さはいつになっても癒されました。

　きれいでかわいくて強い、なんか別作品でもいたような…。

　（哀〇 〇さん…。赤い人）西尾維新さんが作る最強キャラは、本当に魅力的です。

　ほかシリーズにも注目してみて下さい。

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 それでは、また。